- 目次
当院においては、下記のから無痛分娩を実施しております。
- 婦さんを痛みから解放する
- お産をスムーズに進める
- 赤ちやんへの酸素提供を良くする
- 出産体験を肯定的に受け止められる
これらのことがお母さん方に次の妊娠を積極的にお考えいただくことができ、それにより少子化問題の解決の糸日になり得れば良いと考えております。また、分娩の進行が悪い場合や赤ちやんの状態に不安があると医師が判断した場合には、硬膜外麻酔による無痛分娩を患者様におすすめし、緊急事態にも対応できるようにしております。
無痛分娩をご希望の方へ
当院で無痛分娩をご希望される方は、16週以降の妊娠安定期になりましたら「無痛分娩教室」を受講していただき、
後日「同意書」を医師へ提出する必要があります。
無痛分娩教室は、毎月第1日曜日の15時30分からミーティングル一ムで開催しています。
無痛分娩を希望される方はお早めにご準備ください。
※無痛分娩は有料となります。詳しくはお問い合わせください。
※無痛分娩教室の予約は、予約機・インターネット・助産師外来、お電話でも可能です。
無痛分娩の費用
基本料金 10万円
※麻酔手数料、硬膜外麻酔キット及び薬剤料込
- 最初からの希望者
- 実施についての追加料金なし
- 途中からの希望者
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- 8:00~18:00 基本料金+1万円
- 8:00~22:00/6:00~8:00 基本料金+2万円
- 22:00~ 6:00・休日 基本料金+3万円
- 上記税込の費用となります。
- 分娩時間の延長により、追加材料費(実費)がかかります。
- 疑間に思われることや、ご不明な点がございましたら遠慮なくご質問ください。
無痛分娩の流れ
- 分娩前の準備
- 無痛分娩を希望する場合は、事前に病院や産婦人科で詳細な説明を受けることが必要です。無痛分娩のメリット・デメリット、リスクについて理解し、医師と十分に話し合っておきましょう。
- 陣痛の開始
- 陣痛が始まり、病院へ入院します。入院時には、無痛分娩を希望することを再度確認し、必要な手続きを行います。
- 無痛分娩の準備
- 分娩が近づいてきたら、産婦人科医が麻酔の準備を行います。一般的には硬膜外麻酔が使用されます。この方法では、腰部にカテーテルを挿入し、そこから麻酔薬を投与します。
- 麻酔の投与
- 麻酔薬を投与することで、陣痛の痛みを和らげます。麻酔の効果は約10〜15分で現れ、痛みが軽減されるとともに、分娩の進行をスムーズにすることが期待できます。
- 分娩の進行
- 麻酔が効いている状態で分娩が進行します。陣痛の痛みが和らぐため、リラックスして出産に臨むことができます。医師や助産師が分娩の状況を確認しながら、必要に応じて麻酔の量を調整します。
- 赤ちゃんの誕生
- 無痛分娩の状態で赤ちゃんが誕生します。無痛分娩を行うことで、産後の疲労感や痛みが軽減されるため、赤ちゃんとの初めての時間をリラックスして過ごすことができます。
- 産後のケア
- 分娩後は、麻酔の効果が徐々に切れていきます。医師や助産師が産後のケアを行い、必要に応じて痛み止めなどを処方します。母子ともに健康状態を確認し、必要なケアを行います。